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2010/11/19 

化学物質およびカビ・ダニの試料採取検査研修

18日、「健康住宅普及協会」主催の研修会があり、東京へ行ってきました。

内容は【住宅内試料採取検査(PS+ダニ・カビ)&換気量の簡易測定検査法】についてです。

昨今、話題としてはホルムアルデヒドの問題は以前ほど言われることは少なくなりました。というのも、建築資材の『F☆☆☆☆』は当り前で、逆にそうでないものを探すことの方が難しくもあります。しかし実際は確かに相談件数としては減少しているものの、決してなくなったわけではありません。

その理由として、『F☆☆☆☆』はホルムアルデヒドを規制した規格に過ぎず、シックハウスの誘発要因はこのほかの化学物質(VOC)にも原因があるからです。また、ご存知の通り室内の基準値以上のカビ・ダニもそのリスクを高めます。

そんなホルムアルデヒド・アセトアルデヒド及びVOC(トルエンなど5項目)を検査するための試料採取の方法やカビ・ダニの採取方法、室内空気環境の改善にとっての換気システムの重要性など、健康住宅をつくっていくうえで欠かすことのできない内容でした。

また室内空気中の化学物質等の濃度を測定して、どのくらいの室内空気環境にあるのか知ることは、住む方にとっては「安心な構造」と同じように、とても重要な「安心」のひとつになるのではないかと思います。